1. 団体養成課程とは

団体養成課程は、会社等の団体様の依頼を受け、当センターが依頼主の会議室・教室に講師を派遣し、無線従事者養成課程を実施するものです。

まとまった受講者を集めることができれば、個人養成課程よりも更に、無線従事者資格取得にかかるコストを抑えることが可能です。

講師の数が限られているため、団体養成課程は、講習の日程の早めの確保が最重要です。公平に先着順で受付けています。仮予約でも結構ですので早めにご相談ください。
 ※何ヶ月前からでも受け付けます。
 ※2パターンの日程で仮予約し、確定後、一方をキャンセルされる方もおられます。

2. 料金体系

料金は、20名を基本に、1名増加するごとに1名分の料金が追加される体系となっており、受講人数の上限は60名です。

養成課程の種別日帰り圏内の料金 (※1)
受講料20名まで消費税合計額(※2)
(免許手数料除く)
追加料金(※3)
(受講料のみ)
第一級陸上特殊無線技士580,000円58,000円638,000円12,000円/名
第二級陸上特殊無線技士230,000円23,000円253,000円4,000円/名
第三級陸上特殊無線技士170,000円17,000円187,000円3,000円/名
航空無線通信士1,280,000円128,000円1,408,000円25,000円/名
航空特殊無線技士285,000円28,500円313,500円6,000円/名
第一級海上特殊無線技士580,000円58,000円638,000円12,000円/名
第二級海上特殊無線技士250,000円25,000円275,000円5,000円/名

※1:日帰り圏(事務所から100kmが目安)を超える場合は、講師の宿泊代及び手当として、1泊15,400円(うち、消費税1,400円)/人の追加料金及び交通費が追加されます。

※2:合計額に(受講人数×1,750円)を加えたものが総支払額となります。

※3:受講料に10%の消費税及び免許申請手数料(1,750円)を加えたものが追加1名あたりの支払額となります。

3. 申し込み

お電話やフォームよりお気軽にご連絡ください。
その後、ご要望をお聞きした上で、具体的に日程等の詳細を決定します。

ご相談はいつでも受付けておりますが、講師の手配等、余裕をもって準備を進めるために、なるべく早め(講習実施日の約2ヶ月前程度)にご相談ください。

4. 準備いただくもの

① 受講者のデータ(名前、生年月日、住所等)、受講者の写真3枚、住民票等

② 会議室(出来ればプロジェクター、マイク等の準備)

※なお、教科書は、当センターから送付します。

5. その他

① 料金は、講習終了後にお振込みにてお支払いとなります。

② 不参加の受講者がいた場合は、案分し料金から差し引きます。

③ 追試料は、料金に含まれています。

④ 1時間以内の遅刻者には、無料で補講を行います。但し、1時間を超える場合は、一人当たり2,000円/時間の料金が発生します。(自然災害等が起因の場合は無料)

⑤ 講義場所が100kmを超えるときは、別途宿泊代等をご負担願いますが、交通の便が良い場合は、100km超であっても日帰りで講義を行います。

◎講師の人数が限られていますので、早めのご相談をお願いいたします。